都営地下鉄三田線西巣鴨駅の東、徒歩5分。寺が集まっている西巣鴨の寺町の一角にある。 本尊は藤原末期作の阿弥陀如来で浄土宗の寺。遊女・非人の死者が投げ捨てられているのを悲しんで、元和8年(1622年)に道哲が浅草聖天町に一宇を建立したのに始まる。明治24年(1927年)に現在地に移転。 本堂は鉄筋コンクリート造りの近代的なデザインで、本堂の前には海軍予備学生を供養する一誠観音がある。