京王線桜上水駅の北東、徒歩8分。もと東京電力のグラウンドだったところ。福島第一原子力発電所事故の後、杉並区が跡地を取得して整備し、平成29年(2017年)4月に区立公園として西側のエリアがオープンした。 約3万uの広大な公園(西側開園区域)で、中央部には大きな芝生広場があり、南側には子ども用の遊び場などがある。公園の名称のとおり大空と芝生広場がのびのびとした気持ちのよい広がりを見せている。 大規模災害が発生した際には避難場所としてだけでなく、ヘリポートとしても活用されることになっているなど防災機能も併せ持っている。 *この後第2期工事が行われて敷地面積はさらに拡大し、2025年度にはラグビーやサッカーができるスポーツコートやジョギングコースが整備される予定になっている。