JR荻窪駅の南、徒歩12分。近衛文麿の邸宅であった「荻外荘(てきがいそう)」を杉並区が買い取って整備し、平成27年(2015年)3月に敷地の南側部分を公園として暫定的に公開した。 芝生の広場に遊歩道と水飲み場、手押しポンプ式の井戸があるだけの公園で、その北側奥に邸宅の建物を垣間見ることができる。 邸宅などは引き続き修復工事や整備が行われて、客間などが展示室として公開される構想がある。