地下鉄丸ノ内線方南町駅の東、徒歩7分。寛治6年(1092年)源義家が大宮八幡宮に参詣のおり、当地に先祖の多田満仲を奉祀したことに始まると伝えられている古社。 この地は古くから雑色と呼ばれていて、雑色村の鎮守として地域の信仰を集めてきた。境内はこぢんまりとしているが、中野区の桜の名所としてシーズンには訪れる人が多く、8月の26、27日の例大祭には露店が並び、いろいろなイベントが行われてにぎわう。