西武新宿線沼袋駅の北,徒歩8分。名誉都民の故山崎喜作氏から土地の寄贈を受けた中野区が郷土の文化遺産を保存展示活用していくことを目的に,平成元年(1989年)に開館した。 資料館は日本建築の伝統的な美を感じさせる建物で,館内には3つの展示室がある。常設展示室では原始時代から今日までの中野の歴史に関する資料を展示し,特別展示室では収蔵する美術・工芸品、浮世絵、陶磁器などを展示している。企画展示室では年に3〜4回、テーマを変えて展示が行われる。