西武新宿線沼袋駅の北,徒歩10分。弘安3年(1280年)堀野二郎左衛門が武州御嶽神社の社僧源教上人の教化を受けて堂舎を建て、弘法大師作と伝えられる一本彫の立身不動明王を本尊として安置したのに始まるといわれる。 江戸時代には3代将軍家光が鷹狩りの際に休息し、8代将軍吉宗公は御膳所に指定していた。境内には御膳所跡の碑が立っている。