ヒルサイドテラス
東急東横線代官山駅の西、徒歩3分。旧山手通りをはさんで建つA棟からN棟までとアネックスA・B棟、ヒルサイドプラザ、ヒルサイドウエストからなる建物群。
昭和44年(1969年)に第1期のA・B棟が完成した後、C棟以下の各棟が段階的に建設され、平成10年(1998年)にヒルサイドウエストが完成して現在の姿になった。建築家槇文彦氏の設計(アネックスは元倉眞琴氏)で、店舗と住居とで構成されており、代官山のランドマークでもある。
これらの建物群の建設で、代官山の風景はかつての「何もない」場所から都内でも有数なおしゃれな街へと一変した。第1期の建物はすでに40年以上を経過しているが、全く古さを感じさせない。
エリア内には「ヒルサイドギャラリー」や「ヒルサイドプラザホール」など芸術・文化的な施設も備えている。
これらの建物群の中のA・B棟は、平成30年(2018年)、東京都の歴史的建造物に選定された。
|