東急東横線代官山駅の西、徒歩5分。代官山のランドマークともいえるヒルサイドテラスの西、旧山手通りに面して建つ複合商業施設で、平成23年(2011年)にオープン。ヒルサイドテラスと並んで代官山の新しいランドマークになった。 もともとは水戸徳川家の屋敷跡で、その後朝倉家の所有地となり、さらに航空会社やNTTの社宅などがあったところ。広い敷地内には3棟からなる代官山蔦屋書店を中核として、その北には「代官山T-SITE GARDEN」が隣接し、専門店やレストランなどで構成される明るくモダンな街並みを形成している。これらの施設や店舗を総称して「代官山T-SITE」と呼ばれる。 開発には数多くのクリーターやデザイナーなどが携わり、都内でも最も現代的なゾーンのひとつにあげられる。