小田急小田原線代々木八幡駅の北、徒歩5分。山手通りに面した小高い台地の上にある。 鎌倉時代の建暦2年(1212年)、源頼家の家臣の家来である荒井外記智明によって鎌倉の鶴岡八幡宮を勧請して創建されたのに始まる。以後代々木一帯の鎮守として信仰を集めてきた。 木々が鬱蒼と茂る広い境内の奥に本殿があり、その手前には代々木八幡遺跡(古代住居跡)があって竪穴住居模造家屋が復元されている。