小田急線東北沢駅から世田谷代田駅に至る小田急線の地下化に伴い誕生した地上部の街区。全長約1.7km、敷地面積約2万7,500平方メートルの線路跡地を開発してできた複合商業施設で、令和4年（2022年）5月に全面開業した。 「線路街」という大胆なネーミングで、全体は大きく「東北沢エリア」「下北沢エリア」「世田谷代田エリア」の3つのエリアで構成されている。中心となっているのは下北沢駅南西口改札前の複数の建物で構成されている「駅前の新しいカタチ」。5F建ての複合施設「（tefu）lounge」には、コーヒースタンド、カフェラウンジ、ミニシアター、シェアオフィスなどが入居している。 線路街全体では、芝生の広場、園芸ショップ、アートギャラリー、ホテル、保育園など多様な施設がある。
