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清明亭

 東急田園都市線桜新町駅の南、徒歩15分。都立深沢高等学校の敷地の北西部、校舎に付属する形で建つ2階建ての木造建築。
 この地はわかもと製薬社長長尾鉄弥氏の邸宅があったところで、都立深沢高校が建築された際に邸宅の一部である茶室が残されて「清明亭」と命名された。明治神宮宝物館などの設計者として有名な大江新太郎の設計によるもので昭和6年(1931年)の建築。
 建物は崖地を利用した木造懸造りで、茶室としての10畳半の広間と水屋、広縁があり、東京都の歴史的建造物に選定されている。
 ふだんは茶道部の活動などに利用されるだけで見学することはできないが、学園祭(深高祭)や地域開放日などに公開される。

Address 東京都世田谷区深沢7-3-14 都立深沢高校内
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Access 東急田園都市線桜新町駅から徒歩15分。
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