東急田園都市線桜新町駅の南東、徒歩7分。豪徳寺の末寺で、豪徳寺第2世門解蘆関大和尚を開山として元和2年(1616年)に創建されたと伝えられる。 江戸時代と明治時代の二度の火災で堂宇を焼失し、一時本寺の豪徳寺に合併されて廃寺となったが、明治17年(1884年)に本堂を建立して再建された。 境内には本堂再建供養塔や萬霊塔が建っている。また、本堂脇には江戸時代に使われたとされる壷の棺が置かれている。