京王井の頭線・小田急線下北沢駅の北東,徒歩5分。茶沢通りに面しており、飲食店街「すずなり横丁」の2階にある。 本多劇場をはじめ下北沢一帯に小劇場を展開する「本多劇場グループ」の中のひとつ。オーナーの本多一夫氏が主催していた俳優養成所「本多スタジオ」の稽古場として設立したのが始まり。昭和56年(1981年)、本多劇場に先駆けてオープンし、下北沢が演劇の街と呼ばれるきっかけとなった。 客席数は230のこぢんまりした劇場だが、年間を通して行われる公演内容のジャンルは幅広く、芝居好きのファンを引きつけている。