小田急線世田谷代田駅の南,徒歩7分。江戸時代に世田谷代田村の名主をつとめ、明治以降は茶業の発展に貢献した齋田家に残る資料を公開する資料館で,平成9年(1997年)に開館した。 主な所蔵品は、齋田家の文人の書跡,典籍,絵画をはじめ茶に関係のある古文書や書籍など約1200点で,これらの中から年に2回の展示替えを行って展示している。