京急本線大森町駅の東、徒歩12分。京浜運河に注ぐ内川の河口を埋め立てて造られた大田区立の海浜公園で、平成19年(2007年)にオープンした。 水面も含めて公園面積は約12.5ヘクタールの広さで、海辺の自然広場とふるさとの広場のほか、人工の砂浜と干潟、磯からなっている。このあたりは埋め立てが進んで昔の浜辺の風景は失われてしまったが、かつての大森海岸を思い起こさせ、暑い日には潮風が気持ちよい。 海辺の自然広場とふるさとの広場は浜辺橋で結ばれており、ふるさとの広場には大森海苔のふるさと館がある。