東急東横線都立大学駅の東、徒歩12分。この地に住んでいた角田さんの遺志により、角田さんの没後国に返還された土地を目黒区が借り受けて整備し、公園としたもので、昭和56年(1981年)に開園した。 ユニークなこの公園の名称は、かつてこの地域がタケノコの産地であり、スズメが群棲していたことにちなんでいる。現在でもスズメや野鳥が多く、約7500uの園内には竹林が茂っていてその中に散策道が整備されている。 住宅地の中にあるため静かな雰囲気に包まれており、園内の一角には江戸時代中期に建てられたと推定される古民家の旧栗山家住宅が移築復元されている。