東急東横線学芸大学駅の南東、徒歩17分。園内の中央部にある清水池は古くから水田灌漑用の貯水池として使われてきたもので、昭和10年(1935年)に東京市の公園として開園した。その後、昭和25年(1950年)に目黒区に移管され、周辺も含めて公園として整備された。 公園全体の面積は約5800uでそれほど広い公園とはいえないが、池にはフナなどが放流されており、釣りができる公園として人気がある。ただし、釣った魚は池に戻すルールになっている。池の畔には弁財天を祭った祠があり、池の上に幹が伸びて枝を広げている松がおもしろい景観を作っている。