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大崎

  JR大崎駅を中心としたエリア。駅の東の地区はかつては工場が多く、繁華街などはない地味な地域だった。再開発によって昭和62年(1987年)に「大崎ニューシティ」が誕生したのを皮切りに、平成11年(1999年)には「ゲートシティ大崎」、平成19年(2007年)が「アートヴィレッジ大崎」が竣工し、超高層のビルが建ち並ぶ近代的な姿へと大きく変貌した。
  「大崎ニューシティ」は5棟のビルで構成されており、オフィスのほかに店舗や「O美術館」がある。「ゲートシティ大崎」は2棟のオフィスビルを中心にした巨大な複合施設で、建物は四角形、八角形、十字形を組み合わせたユニークなデザインが特徴。商業棟にはカフェやレストランが数多い。「アートヴィレッジ大崎」は業務棟・賃貸棟・分譲棟の3棟からなる超高層ビルで大崎駅とペデストリアンウェイで直結している。
  大崎は、平成2年(1990年)に「第三次東京都長期計画」において7つの副都心の1つとして位置づけられており、駅の東地区と同様西の地区でも再開発が進んでいて、平成19年(2007年)には明電舎の工場跡地にオフィスと商業施設からなる「ThinkPark(シンクパーク)」が竣工した。
  これまでJR山手線だけだったが、埼京線の乗り入れやりんかい線の開通など交通の便も大きく向上し、今後さらなる発展が見込まれている。大崎は変貌を続ける東京の姿の象徴ともいえる。

Address 東京都品川区大崎1〜3丁目
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Access JR山手線・埼京線、りんかい線大崎駅下車
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