京浜急行新馬場駅の南東、徒歩5分。慈覚大師円仁の創建と伝えられる天台宗の寺で、はじめは大井村にあったが、承応2年(1653年)に、現在地に移転したといわれる。 山門を入ると、境内には歌川広重(安藤広重)の浮世絵を収蔵する広重堂や枯山水の小さな庭があり、春には桜が美しい。 門前には明治7年(1874年)開校の城南小学校創立の碑が立っている。