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地下鉄門前仲町駅の北西、徒歩6分。寛永6年(1629年)、八丁堀材木町に創建され、その後寛永20年(1643年)に現在地に移転したと伝えられる。創建に関する詳細などは明らかではない。 墓地には、伊勢ノ海代々墓、伊勢ノ海門弟墓、佐渡ケ嶽代々墓、六代目式守伊之助墓、伊勢ヶ濱代々墓ほか力士や親方・行司の墓が多く、江戸時代から相撲寺とも呼ばれて親しまれてきた。 行司たちの集まりである式守会が毎年合同法要を営んでいるといわれる。