都営地下鉄新宿線大島駅の東、徒歩6分。江戸時代から周辺にはそれぞれの村に鎮守として小名木神社をはじめとする5つの神社があったが、昭和20年(1945年)の空襲ですべて焼失した。 昭和24年(1949年)に5社が合併して、現在の東大島神社が創建され、昭和27年(1952年)に社殿が建立された。現在の社殿は昭和53年(1978年)の再建。 境内には江東区の文化財に登録されている石造鳥居のほか、庚申塔や力石など5社から集められた文化財が数多い。