地下鉄大江戸線白川清澄駅の北西,徒歩7分。松尾芭蕉が延宝8年(1680年)から元禄2年(1689年)に奥の細道へ旅立つまで、門人の杉山杉風の持ち家を借りて住んでいたところで,こぢんまりとした敷地に芭蕉稲荷神社と芭蕉像を祭る小さな石の祠がある。 有名な「古池」はこの地にあったといわれる。