都営地下鉄浅草線本所吾妻橋駅の南西、徒歩3分。昭和6年(1931年)、中谷磯五郎の寄進を受け、正法院日明(石川恵宥)を開山として創建された比較的新しい寺。 江戸時代の大老、庄内藩酒井大学頭の下屋敷跡にはじめは「吾妻教会」として発足し、昭和25年(1950年)に「寺院」へと昇格し、現在名に改称した。 境内には、鬼子母神を祀っており「子育駒形鬼子母神」と呼ばれている。「吾妻橋天空陵苑」という名称の納骨堂を備えている。