地下鉄大江戸線両国駅の東,徒歩5分。明治17年(1884年)に初代高砂親方の尽力によって創建され,相撲の神といわれる野見宿禰(のみのすくね)を祭っている。 もとは陸奥弘前藩津軽越中守上屋敷があったところで,境内には歴代の横綱の名を刻んだ石碑が2基並んでいる。向かって左側の石碑には初代横綱の明石志賀之助から46代朝潮太郎まで、右側の石碑には47代柏戸剛から現在までの横綱の名が刻まれている。