JR両国駅の南,徒歩10分。元禄6年(1693年),杉山流鍼術の始祖、杉山検校が江の島弁財天を勧請して創建したと伝えられる。昭和27年(1952年)に社殿が再建され,その際に杉山検校も合祀して江島杉山神社と改称した。 境内には江の島の弁天洞窟を模した洞窟があり、その奥に弁財天が祭られている。また,杉山検校の胸像と点字で銘文を刻み込んだ頌徳碑がある。