→拡大写真 首洗い井戸(→拡大写真)
JR両国駅の南,徒歩5分。元禄15年(1702年)12月14日、赤穂四十七士が討ち入りした、吉良上野介の屋敷があったところで,屋敷の一部が本所松坂町公園となっており,当時のなまこ壁長屋門を模した塀と門がコンクリート造りで再現されている。 昭和9年(1934年)、地元の有志などが屋敷の土地の一部を買って東京市に寄付し、公園としたもので,公園内には吉良上野介の首を洗ったとされる首洗い井戸や供養碑などがある。