東武伊勢崎線鐘ヶ淵駅の西,徒歩10分。謡曲「隅田川」で知られる「梅若伝説」の梅若丸を供養したのが寺の起源とされる。 境内には,人買いにだまされてこの地につれてこられ,12歳で病死した梅若丸を葬った梅若塚があり,毎年4月15日の梅若忌には謡曲が奉納される。梅若塚は昭和51年(1976年)に現在の場所に移されたが,元の場所は梅若公園となっており、梅若塚の石碑がある。