JR常磐線南千住駅の南東、徒歩16分。鎌倉時代前期に親鸞聖人の弟子祐光坊証念が開基となり、親鸞聖人を開山として創建されたと伝えられるが、創建の年代などは明らかではない。 元々は武蔵国荒木田村にあったが、元禄13年（1700年）に現在地に移転した。関東大震災や昭和20年（1945年）の空襲で文書などはほとんど焼失したため、鎌倉時代創建の古刹であるが、歴史的な経過なども明らかではない。 現在の本堂は昭和42年（1967年）の再建。
