地下鉄銀座線稲荷町駅の南、徒歩3分。天文4年(1535年)、日浄上人を開山として、芝崎村(現在の千代田区大手町)に創建され、慶長16年(1611年)に現在地に移転した。 境内の鐘楼にある梵鐘(銅鐘)は、宝暦13年(1763年)西村和泉守政時という有名な鋳物師によって鋳造されたもので、江戸時代中期を代表する鋳物師の遺品として台東区の有形文化財に登録されている。 大晦日には、除夜の鐘法要が行われ、希望する人は除夜の鐘をつくことができる。