地下鉄銀座線稲荷町駅の北東、徒歩10分。元和6年(1620年)伝蓮社肇誉上人春把頑立和尚を開山として湯島に創建されたと伝えられる。 明暦の大火により焼失し、現在地に移転した。境内には鑑真上人の座像がある。 また、山門の両側と境内には大きな鏝絵(漆喰彫刻)が4面あり、異彩を放っている。さらに、墓地への入り口の門は檜皮葺の薬医門でユニークなたたずまいを見せている。