都営地下鉄大江戸線新御徒町駅の北東、徒歩3分。慶長16年(1611年)、証円法印を開山として、中野屋鋪に創建され、正保元年(1645年)現在地へ移転したと伝えられる。 コンクリート造りのモダンな山門を入ると、境内は広くはないが、聖観世音菩薩像、弘法大師像、宝篋印塔がある。 墓地には、根性院座主快道法印や東京日日新聞(毎日新聞の前身)の創設者の一人西田伝助の墓がある。 御府内八十八ヶ所霊場45番札所、荒川辺八十八ヶ所霊場83番札所である。