都営地下鉄大江戸線新御徒町駅の北東、徒歩3分。元和2年(1616年)慈照院善正法師が開基となり、山中泰巌を開山として創建されたと伝えられる。 寛保元年(1742年)、三重県津市の本山専修寺より院号「累徳院」を拝受した。 関東大震災と戦災とで伽藍・寺宝をすべて焼失したが、昭和54年(1979)現在の本堂や庫裏を再建した。 本堂は通りに面して建ち、壮麗なたたずまいを見せている。