つくばエクスプレス浅草駅の西、徒歩2分。天正18年(1590年)、円蓮社満誉善空上人を開山として創建されたと言われる。その後、明暦3年(1657年)、明暦の大火後に現在地へ移転、五世慧蓮社日誉聞徹上人が中興したと伝えられる。 手入れの行き届いた庭が美しく、本堂は屋根が曲線的なカーブを描いていて個性的たたずまいを見せている。 寺で安置している銅造阿弥陀如来坐像は台東区有形文化財に指定されている。また、墓地には江戸時代中期の儒学者細井平洲の墓があり、東京都の旧跡に指定されている。