地下鉄銀座線田原町駅の北、徒歩3分。建物は4階建てのビルで、浄土真宗東本願寺派の寺。 元和元年(1615年)越前国(現福井県)から江戸に出た覺春法師が開基となり、本郷湯島に創建された。明暦3年(1657年)の振袖火事で堂宇を消失し、その後現在地に移転した。 寺ではアイマスクを付けて視覚を奪われた完全な暗闇の状態で食事をする「暗闇ごはん」というユニークな食事のイベントが不定期で開催される。