地下鉄銀座線田原町駅の南西、徒歩5分。津軽越中守信牧が開基となり、天海大僧正の弟子大僧都法印本祐を開山として元和年間(1615年〜1624年)に創建されたと言われる。 元々は龍ノ口(現千代田区丸の内)にあったが、移転を重ねて、寛永12年(1635年)に現在地に移転した。弘前藩津軽家の藩主以外の菩提寺であり、墓所には津軽家の家臣の墓などがある。 ふだんは寺門が閉ざされていて境内に立ち入ることはできないが、緑が多い庭園が美しい。