都営地下鉄大江戸線蔵前駅の西、徒歩6分。建物は新堀通りに面して建ち、お寺というよりも高級ホテルと見紛うほどモダンな外観。 寛正2年(1461年)、赤松満照(釋浄欣)が、愛知県三河に念仏道場を創建、その孫順宗が、慶長13年(1608年)浅草寺町へ移転。その後、寛文4年(1665年)に現在地に移転したと言われる。 平成23年(2011年)、東日本大震災で罹災し、平成29年(2017年)に屋内霊園「蔵前陵苑」を併設した現在のビルに建て直した。本堂はビル内の2階にある。