都営地下鉄大江戸線蔵前駅の西、徒歩6分。天正18年(1590年)小田原善照寺十世宗栄が江戸で創建し、数度の移転を経て元禄7年(1694年)現在地に移転したと伝えられる。 境内は広くはなくこぢんまりしているが、江戸時代には、4軒の寺中寺を擁していたと言われる。 墓所には大正から昭和にかけて活躍した大関大ノ里の墓がある。 なお、西浅草1丁目にも同名の寺がある。