地下鉄銀座線浅草駅の北西,徒歩6分。浅草寺境内の新奥山、入ってすぐ左側にある。江戸時代を代表する三人の俳人、西山宗因、松尾芭蕉、榎本其角の句が刻まれている。碑は文化6年(1809年)の建立で明治27年(1894年)に一度移築されている由来が台石に刻まれている。 ながむとて花にもいたし頸の骨(宗因) 花の雲鐘は上野か浅草か(芭蕉) ゆく水や何にとどまるのりの味(其角) この中でも、特に芭蕉の句は有名だが、刻まれているくずし字はとても読みにくい。