地下鉄日比谷線三ノ輪駅の南、徒歩10分。江戸時代初期、寛永7年(1630年)に石田三成の遺子といわれる大本山長國山鷲山寺第13世日乾上人を開山として、鳥越町で創建された。寛文9年(1669年)に現在地へ移転した。 江戸時代には鷲神社の別当で、「浅草酉の寺」の名称で親しまれたが、明治初年の神仏分離令により、寺と鷲神社とに分割された。浅草酉の市の発祥の寺として有名。酉の市が立つ日は周辺は人々でごった返すにぎわいとなる。