つくばエクスプレス浅草駅の北、徒歩3分。国際通りに面して、近代的に整えられた境内正面の基壇上にコンクリート造りの本堂が屹立したような姿を見せている。 もともとは14世紀後半に出羽国で創建されたと伝えられ、後に江戸へ移転した。はじめは湯島にあったが明暦3年(1657年)の大火の後、現在地に移転した。 境内には寛文5年(1665年)に造立された庚申塔(板駒型三猿主尊)があり、台東区の有形文化財に指定されている。