祝言寺

　地下鉄銀座線稲荷町駅の東、徒歩5分。良山存久和尚を開山として太田道灌が江戸城の近く（祝言村、現在の日比谷付近）に建立し、江戸城拡張のためこの地に移転したと伝えられるが、寺は明暦の振袖火事や関東大震災、戦災などに遭い、古文書などは焼失したため創建年代は明らかではない。
　 特徴のある山門を入った正面に寄棟屋根が美しい本堂が建ち、境内の山門左側には鍋かぶり地蔵がある。この地蔵は頭から大きな鍋をかぶっており、眼病平癒にご利益があると言われる。
　 門前には太田道灌公顕彰碑が建っている。

Address	東京都台東区松が谷1-6-17
Phone	03-3844-4762
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Access	地下鉄銀座線稲荷町駅から徒歩5分、田原町駅から徒歩7分
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