東武伊勢崎線浅草駅の西、徒歩1分。仲見世とともに浅草を代表する商店街。東武の浅草駅からアーケードの商店街が西へ延び、国際通りのつくばエクスプレス浅草駅まで約380mにわたって108の商店が軒を並べる。東武の浅草駅からすぐのところで仲見世と直角に交差している。 現在のようなアーケードの商店街の原型が形成されたのは関東大震災の後で、戦災で被害を受けたが戦後復興してにぎやかな通りとなった。仲見世が江戸時代からの古い商店街であるのに対して、新仲見世は昭和の商店街ともいわれ、通りには老舗や名店のほか飲食店なども多い。 →浅草略図