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浅草の仲見世から筑波エクスプレス浅草駅へ向かう伝法院通りが,筑波エクスプレスの開通にあわせて平成17年(2005年)12月生まれ変わった。 約200メートルの通りは江戸時代の町並みを再現したような風情で,かんざし,呉服,江戸切り子,半纏などの商店が軒を連ね,江戸の商店風にリニューアルして浅草にふさわしい雰囲気を出している。通りには人力車や籠,天秤棒をかついだ物売りなどがいたり,鼠小僧次郎吉の人相書きの立て札があったり,演出も凝っており,浅草の新しい名所として人気を集めている。 →浅草略図