仙龍寺
地下鉄南北線本駒込駅の西、徒歩1分。大雲禅師を開山として万治元年(1658年)下谷山崎町で創建され、明治34年(1901年)に現在地に移転したと伝えられる(明治44年という説もある)。
江戸時代の住職智郷和尚は、播磨国赤穂藩の出身で大石内蔵助の伯父であったことから、赤穂浪士たちと縁が深く、寺には大石内蔵助良雄、同主税良全、同瀬左衛門信清三人の木像が祀られていたと言われる。また、平安時代から鎌倉時代にかけて制作されたと推定される本尊の木造阿弥陀如来坐像は文京区の有形文化財に指定されている。
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東京都文京区本駒込1-8-13 |
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