都営地下鉄三田線白山駅の北、徒歩1分。本院は神奈川県南足柄市南足柄市にある大雄山最乗寺で、明治16年(1883年)、東京在住の信者の参詣利便のために、小田原の道了尊(大雄山最乗寺の鎮守)を本郷追分の地に勧請したのに始まる。 大雄山最乗寺は了庵慧明禅師を開山として応永元年(1394年)に創建された全国に4千余りの門流をもつ大寺。昭和53年(1978年)、現在地にコンクリート造りの新堂宇を建立した。 境内には三面大黒天を祀る三面堂がある。