地下鉄有楽町線江戸川橋駅の北、徒歩5分。目白通りの目白坂下交差点から少し東に入ったところにある。 小さな神社だが、もともとは元禄10年(1697)5代将軍徳川綱吉の生母桂昌院により、護国寺内に創建された。 明治時代になって神仏分離令が発布され、明治6年(1873年)に現在地に遷座した。昭和20年(1945年)の戦災で社殿を焼失し、昭和25年(1950年)に社殿が建て直された。 明治12年(1879年)には虎烈刺病伝染除(コレラ伝染除)の祭典が執り行われ、病気平癒の御利益があるとされて信仰されている。