都営地下鉄三田線千石駅の南東、徒歩5分。白山通りに面している。 青山御焔硝蔵類家の青山甚三郎を開基として、寛永12年(1635年)、三河国坂崎村に創建。同年、神田御弓町へ移転し、貞享5年(1688年)に現在地に移転したと伝えられる。以後、数度の火災や戦災で堂宇を焼失し、昭和48年(1973年)に現在の本堂が建てられた。 山門、本堂ともに壮麗で近代的なたたずまいを見せている。本堂の左手には寺院斎場の法輪閣が建ち、比較的規模の大きい葬儀などが行われる。