地下鉄有楽町線江戸川橋駅の北西、徒歩5分。目白坂の途中にある。創建は慶長16年(1611年)頃と伝えられるが、明らかではない。 かつて水神社に並び鎮座していた椿山八幡宮(現在は水神社に合祀されている)を「下の宮」と呼ぶのに対し、正八幡宮は「上の宮」とも関口八幡宮とも呼ばれ、関口の鎮守として信仰を集めてきた。 現在の社殿は昭和12年(1937年)の建立。境内は広くはないが、静かな雰囲気に包まれている。