地下鉄有楽町線江戸川橋駅の北西,徒歩10分。江戸時代には熊本藩主細川家の下屋敷だったところで,明治時代には細川家の本邸となった。戦後は都立公園として開放された後,文京区に移管された。 目白台の変化に富んだ地形を利用した池泉回遊式庭園で,池の周囲は木立が茂り,江戸時代の武家屋敷の庭園の面影を残している。公園の入り口には細川家の勉強所であった明治時代建築の松声閣が建っている。 平成29年(2017年)3月、それまでの「新江戸川公園」という名称から現在名に改称した。