地下鉄千代田線湯島駅の西,徒歩5分。寛永元年(1624年)3代将軍家光の乳母春日局の願いによって創建され,春日局はここで尼となって余生を送った。 当時はお寺の周囲にカラタチの生垣をめぐらせていたので、からたち寺とも呼ばれていた。簡素なたたずまいだが、格式の高さを感じさせる本堂の裏に春日局の墓がある。